2022 青葉賞 上位馬

本日もご覧頂きありがとうございます。

今日は今週行われる、青葉賞の上位4頭（ネット競馬想定オッズ）レヴァンジル、ダノンギャラクシー、ロードレゼル、ジャスティンスカイについて書いていこうと思います。

レヴァンジル

今週からレーン騎手が来日みたいで、この馬に騎乗予定です。

もうこれだけで、人気しそうですね。確かにデビューした5戦して 2-2-1-0と３着内率100%だし、2走前は青葉賞と同じ舞台で1着と勝利して更にレーン騎手騎乗となれば、間違いなく人気になるでしょう。

過去2走を振り返って見る。

前走　すみれS　2着

12.8 - 11.5 - 11.6 - 12.8 - 13.1 - 12.6 - 12.2 - 11.9 - 11.3 - 11.2 - 11.9

この時は枠順もあると思うんですが、（1番）ハナを取って1000m61秒台のペースで先頭を走って2番手に終始マークされる形。最後は差されてしまい、首差2着と悔しい結果

2走前　ゆりかもめ賞　1着

13.0 - 11.6 - 12.7 - 12.7 - 12.5 - 13.0 - 13.1 - 12.4 - 12.0 - 11.3 - 11.4 - 11.6

このレースはすみれSの時と着順が入れ替わっていてポッドボレットが2着 レヴァンジルが2着 レース展開もすみれSと逆でポッドボレットが逃げて、レヴァンジルが4番手追走で、最後は首差をつけて1着。

過去5年の青葉賞を見ていると、ラスト3F34秒台の上りの脚が使える馬が勝っております。この馬は逃げないで4～5番手位でラストに脚を溜める競馬が出来れば、いいレースをしてくれると思います。距離も東京2400を克服していますから、大丈夫でしょう。陣営の方もレーン騎手を拝しているので、ダービーの出走権を取りに来ているのかなと言う感じ。

ダノンギャラクシー

こちらはデビューから2戦 1-1-0-0と成績的には優秀。コースの方も東京コースで2000、2400と走っており、東京コースは問題なさそう。ただ、過去2走とも平場戦という事もありますし、厳しい流れを経験していないので、その辺りがどうなのかなという所。

この馬は過去2走ともに余りスタートが上手く行って居ないので、その辺りが気になります。前走が2月なのでその間の成長に期待しつつ、今回もルメール騎手が騎乗予定ですので、ルメール騎手の手腕にも期待したい。

ロードレゼル

こちらはデビューから3戦。2-1-0-0と優秀な成績何れも右回りのレースでの成績。

過去3戦とも理想的な形でレースをしている印象。道中3～4番手でレースを進めて最後の直線で相手に併せていく形。私の勝手な推測なのですが、この馬は操作性が良いのかなと思っております。過去3戦１，２戦目は川田騎手でありましたが、前走は三浦騎手が騎乗しており、少しギリギリで相手の馬を捉えた様には見えましたが、きっちりと勝ち切っていますし、勝負根性があるんだなと思います。今週は乗りなれた川田騎手が騎乗予定ですので、期待したい1頭では有ります。初の東京競馬場がどうなるかという所。

ジャスティンスカイ

こちらの馬もデビュー3戦　2-1-0-0と優秀。函館、札幌、東京と各々の競馬場でいい結果を残しております。この馬の戦績を見ていると、先日皐月賞を勝利したジオグリフと何となく被って見えてしまいます。去年の夏に2走して久々の今年2月に東京でのレースでは、見事に1着と結果を残してます。相手関係は弱かったという所もありますが、久々のレースにしては良かったのではと思っております。前走は馬体重＋22キロと成長分もあると思いますが、輸送を加味してもちょっと太いんじゃないかなーと思っていましたが、ラストの上がりもしっかり、33秒台を使えておりましたので次は上積みも見込めると思いますし、1週間前の坂路調教でもラスト11.9と伸びていましたので、状態面も良いのでしょう。距離対応出来れば上位に食い込んでもおかしくない1頭と見ております。

次回も週末に向けて記事を更新していける様にしていこうと思います。

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