馬券予想家の軸馬3着以内推奨

主に3着以内に入りそうな馬を本命 穴馬問わず推奨して行きます。

2022 天皇賞春 注目馬

本日もご覧頂きありがとうございます。

今回は今週のGI天皇賞春の有力馬を分析していこうと思います。

何と言ってもディープボンド

去年の秋には凱旋門賞に挑戦する為、フランスに渡りフォワ賞では1着になったものの本番の凱旋門賞では、14着。やはりフランスの馬場が合わなかったのでしょうか。本当の所は不明ですが、フランスから帰国後の有馬記念では人気を落としつつも、エフフォーリアの2着は立派な成績。年明け初戦の阪神大賞典では圧倒的な1番人気に答え圧勝。一気に天皇賞春の本命候補に躍り出ております。

2022 阪神大賞典

13.0 - 12.0 - 12.6 - 12.6 - 12.9 - 12.7 - 12.3 - 12.7 - 12.6 - 12.6 - 11.9 - 11.6 - 11.6 - 11.5 - 12.4

スローペースで中団の6番手辺り追走でレースを進め、残り1000m辺りから逃げているキングオブドラゴンが徐々にペースを上げ始めましたが、マイペースで追走し最後の4コーナーから加速し上がり最速で勝ちきるレース。個人的には枠がもう少し内目なら2着馬をもう少し離して勝っていたと思います。ディープボンドは4歳になってから長距離を中心に使っておりますが、凱旋門賞中山金杯以外はすべて連帯しており、安定しています。わたくしが思うこの馬の強みは先行してばてない所、最後の上がりの脚を確実に使える所だと思っております。前走の阪神でも、終始12秒台のラップを刻み続けてラストの1000mの苦しい所でも加速出来る脚力にあると見ております。こういう長距離レースだと、どっかで13秒台も入ったりしますが、阪神大賞典は12秒台から11秒台で流れておりますので、馬にとってもタフなレースだったと思います。

 

有馬記念

6.9 - 11.3 - 11.6 - 11.5 - 11.9 - 12.5 - 12.6 - 12.2 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 12.0 - 12.5

こちらのレースも1流馬が集まっているとは言え過去5年の有馬記念ではリスグラシューが勝った次に速いタイムなので、このレースの2着は価値があると思っております。のちにドバイターフを勝ったパンサラッサが引っ張るペースでも5~6番手をキープし淡々と自分のペースで走れる事はこの馬の強みですね 人間で言えば黙々と仕事をするタイプでしょうか。コースやペースの事もありますが、阪神大賞典では後半の加速ラップでも走れるし、有馬記念では前半の前傾ラップでも走れるし 去年の天皇賞春(阪神競馬場)でも2着に来ているので、ディープボンドにとっては有利な条件でしょう。注目せざる得ない1頭になりますね。

 

穴馬候補 ヒートオンビート

こちらの馬はネット競馬想定オッズ7番人気となっており、穴馬的存在になっています。確かにまだ重賞未勝利ですので、ディープボンドやタイトルホルダー等に比べたら見劣りするのも致し方無いという印象。それでも私はこの馬を今の所穴候補ではと思っております。前走の日経賞でもタイトルホルダーの3着ですし、タイム差も0.1ですから今回の天皇賞春のメンバーなら充分に戦えると思います。この馬が気になったもう1つの理由としては3走前のチャレンジC。今回の天皇賞春と同じ阪神のBコースで行われたレース。距離こそ2000mでしたが、年末の阪神の荒れた馬場を上がり34.0で上がれたのは優秀。勝ったソーヴァリアントは強かったですが、最後の直線で進路取りに戸惑って抜け出すのが、遅くなりましたが抜け出してからは切れる末脚で2着に来たのは価値があると思います。今回は初距離になりますが、2500、2600もこなしているので、大丈夫と踏んでいます。友道厩舎は3頭登録しておりますが、この馬に注目して見たいと思います。勝負強い池添騎手にも期待したい。

 

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