2022 NHKマイルカップ予想

本日もご覧頂きありがとうございます。

明日はいよいよ NHKマイルカップ これからGIレースが続くので、私の方も気合い入れて予想の方していこうと思います。

過去5年の傾向を見ると、1000mを57秒後半から58秒前半で入りラストは34秒台の流れになっている形。ただ、今回のメンバーではまだ その流れを経験している馬が居ないので、どの馬も明日は未知な傾向になり 成長力のある馬が勝利に最も近いのかなと思っています。

◎ ジャングロ

前走のNZTを逃切り勝ちを収め 着差も僅かではありますが、2度目のマイル戦で重賞ウィナーのマテンロウオリオンに勝っているので、これは価値ある勝利だと思います。

前走 NZT 中山1600m

12.3 - 11.2 - 11.2 - 12.1 - 12.0 - 11.7 - 11.4 - 11.6　　1.33.5

武騎手の見事なペース配分もありますが、このラスト3Fからの加速を中山で出せたのは馬が成長している証だと思います。

4走前 ベゴニア賞 東京1600m

12.5 - 11.3 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 11.1 - 11.4 - 12.1　　1.34.9

中山と東京の違いはありますが タイムが1秒以上縮めておりますし、1000mの通過タイムもNZTは58.8 ベゴニア賞では60.1と1秒以上タイムを縮めて 尚且つ走破時計も1.4秒も縮めていることから 3歳になり馬が成長していると思います。実際に調教師のコメントでも馬が成長していると仰っているので間違いないでしょう。この馬がおそらくハナに行くと思いますので、ハナに行けば武騎手が上手くペースを支配 出来るでしょうし、まだ東京の馬場はきれいなのでジャングロに取っても走りやすいことでしょう。今年からオーナーとしてデビューした藤田さんにGIのタイトルを手にして欲しいものです。

〇 マテンロウオリオン

正直、この馬を本命にするか非常に迷いました。デビューから4戦で 連対率100%と非常に優秀な成績で、どんな流れでも対応出来る強さを持っております。特に3走前の万両賞では致命的な出遅れをしましたが、最後の直線で一気に他馬をごぼう抜きをし33秒台の脚をつかっていますので、この長い東京コースで生きて来るでしょう。久々を叩いた前走からの上積みもあるでしょうし、輸送も経験できたので万全の態勢でレースに挑めると思います。先週息子がGIを勝っているので、父親の威厳を見せて欲しい。

▲ インダストリア

3番手はこの馬。デビューから全て上がり最速の脚を使ってきている様にこの馬の瞬発力は東京コースで生きて来るでしょう。前走はこの馬の条件には合わなかったのかと思いますし、最後の直線手前で他馬にぶつけられて外に振られていたので、かなりのロスがあったと思います。それでもレースでは上がり最速の脚を使うのですから、能力は相当。調教の動きも良さそうですし、レーン騎手を配して来た所を見るとノーザンファームが勝ってほしい馬はこの馬かなと、思ってしまいます。今日は乗鞍の割にはいまいちな結果でしたが、東京コースになれば この騎手のパフォーマンスが発揮できると思っておりますので 明日はいい結果を期待したい。

買い目

3連複フォーメーション

1.13-1.11.13-1.3.4.7.8.9.11.13.14.16.18　25点

ワイドボックス

1.11.13　

毎年割と荒れているので、少し点数は多いですが、セリフォスが飛べば余裕でプラスですので、こう言う風に組んで見ました。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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