5/10 新潟大賞典
メンバーを見ても抜けた強い馬が居ない印象。
オッズの方も割れていますね。そうなると、近走安定した成績を残してる馬が上位人気になっております。エアウィンザーが4番人気というのも 凄いなーと思ってしまいます。このレースの過去3年のレース映像を見返した所逃げ馬にとっては厳しいレースとなっております。大体このレースの勝ち馬並びに上位に来る馬は最後の直線外に出して伸びてくる傾向が強いです。
やはりそれは外側の方が馬場が良く伸びて来ていると思われます。
過去3年の上位馬の直線の通った位置取りです。
2019年
2018年
2017年
この位置取りから見てもラチ沿いを走っている馬はおりません。むしろ外側よりの位置取りですね。これはあきらかに意識して走っております。
出有れば、どの馬がこの位置を取って来るかに成って来るんですけども、今回このレース 金鯱賞組の馬が出走してきていて、過去10年見てもこのレースから出走している馬はいないんですね。過去の結果だとGIやGIIからの参戦組だと前レースの結果関係なく好成績を残しております。2019年有馬記念からのミッキースワロー 2018年日経賞からのナスノセイカン 2017年AJCCからのマイネルフロスト過去3年のGI GII組からは人気・成績問わず馬券に絡んでおります。やはり各上の馬はそれだけ強い相手と戦ってきているので経験値があるので上手くレース運びをしてくれるはずです。
その中でも本命は◎15番 ケイデンスコール今回の金鯱賞組では一番着順が下ですが、この馬の新潟の成績がいいのとずっと左回りに拘り使ってきて居る事、またずっとマイルでのレースでしたが、前走から2000m戦を使い今回叩き2走目で距離にも慣れてきている事と思います。また調教の動きも前走はポリトラックでの追い切りでしたが、今回は坂路で馬なりで51.8と上々の時計が出ている事から状態はいいと思います。
実績面でもNHKマイルのGI2着がありますし今回この枠に入った事で最後の直線は外側のいい位置を取れるはずです。また今回のメンバーは前が速くなる様なメンバーですので、去年のNHK
