5/17 ヴィクトリアマイル
どーも 軸馬です。
圧倒的人気のアーモンドアイ参戦で盛り上がっておりますが、このブログの趣旨に
乗っ取って、確実に3着以内に入る馬を精査致しました。
先週のNHKマイル同様 昨日の東京の芝状態をチェックしていましたが、内側が
多少傷んでいる状況の様ですが、まだまだ 前残る傾向にあると見ております。
このレースの特徴としましては、阪神牝馬Sからの参戦馬が好成績を上げている状況が多いようです。
今年も9頭が阪神Sからの参戦でこのレースから3着以内に入る馬の確立が高いでしょう。
過去3年このレースのVTRをチェックしましたが、極端な逃げ馬は最後坂で止まってしまい、中団からやや後方辺りで脚を溜めて 最後の直線200m辺りから加速して勝ちきっている様な模様です。
その中でもやはり、マイル適正が高い馬が対象。
今回の本命は ◎ ダノンファンタジー
この馬はトライアルに強い印象が有りますが、前走は明らかに叩き台として使って着た様に思われます。馬体重も+22kと明らかに太め残りでの出走に見えました。
前走の最後の直線の伸びておらず、ペースもあまり流れずこの馬向きのレース展開にはならなかった感じです。
この馬が勝ったローズSの最後の上り 3Fが33.4 前走の阪神Sが3F34.3
勝ち馬よりはコンマ1秒速いタイムですがこの馬の持つポテンシャルを引き出せなかったですね。
ローズSの最後の3ハロンのタイムが 11.0 - 10.5 - 11.9
阪神牝馬Sの最後の3ハロンのタイムが 11.2 - 11.7 - 11.6
ローズSの方が流れております。
調教の方もこの馬いつもCWで追い切りを行っておりますが、ここ2週は坂路での調教に切り替えております。タイムこそ平凡ですが、ラスト2Fは伸ばしてきてますね。
この調教で結果が出てた馬が最近では去年のジャパンカップを勝ったスワーヴリチャードがこのやり方で勝っていますね。
最後の直線の瞬発力を上げる為と見ております。
今回GIという事と高速馬場という事でペースは流れるでしょう。
各馬アーモンドアイを意識していると思いますのでダノンファンタジーは気楽な立場でレースを行えると思います。
騎上の川田騎手もここ最近の移動制限で関西で騎乗していましたが、今回は東京に参戦という事なので、色気を持っていると思われます。
馬体重も今回は輸送で絞れると思いますので、460K台でありましたら、いい状態で出走出来ると思われます。
今現在7番人気 非常に買い時だなと思います。このレースも中波乱の結果が多いので妙味充分だと思いますので、是非参考になさって下さい。